火事現場ののぼり

近所を散歩していたところ消防車が何台も集まる火事の現場を目撃したことがある。現場には「現場指揮本部」と書かれたのぼりが立てられていた。

火事の現場にはいろんなユニフォームの人が集まっていた。ただ人が多いだけではなく、いろんな役割をもった人たちが集まっているようだった。フードにヘルメットをかぶったいわゆる消防士さんという姿をした人。黒いジャケットの人もいれば緑のジャケットの人もいる。また黒やオレンジのベストを着ている人。救急隊と思われる上下水色姿の人。JRの職員さんも来ていた。

消防車が現場近くに到着すると「現場指揮本部」と書かれたのぼりが立てられた。多くの人が集まって、混乱することなく消防活動をするには、多様な活動を統合する機能が必要だろう。目立つのぼりは、指揮のもと動いていることを示す意味もありそうだった。

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